1月16日(寒い!)

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寒いッス。前回の記事でも触れた通り、パリは年明け以降ずっと寒くて最高気温が2度前後の日が続いています。僕の部屋はとりあえず息が白くはないので多分15度はあると思うのですが、手先・足先・鼻先は常に冷たいです。僕はすぐ鼻先が冷たくなりやすいんですが体質なんですかね。耳とかは普通なんですけど。今のところパリに来てから一度も風邪はひいてないのでなんとか耐え抜きたいところ。

どうやらヨーロッパ全体で気温が低いようで、先日バルセロナで雪が積もったみたいなニュースもありましたね。パリは昨日初めて路面が白くなる程度の雪が降りました。

 

 

まあべちゃ雪だったので、ただただ歩くのが面倒なだけでしたけどね。しかし珍しい降雪に興奮したパリ人がモンマルトルのサクレクールの前でスキーをしてる映像があるので紹介しましょう。

 

 

なお16日からフランス全土で18時以降の外出禁止令が出されました。こうなると音楽関係のイベントはほぼ全滅です。毎年2月の現代音楽祭をこのブログでも紹介してきましたが、おそらくオンライン放送のみになるでしょうね。まあ逆に言えばここで紹介して皆さんと同じ条件で僕も視聴してコメントするとなると、それはそれで面白いかもしれません。続報はまた改めて。

 

さて全然関係ないんですが、先ほどものすごく面白い記事を発見したので紹介します。

ある卓球ストーカーの全日本卓球 弁護士への道も公務員の職も捨てて・・・(Yahooニュース)

これ記事を書いてる本人も異色の経歴の持ち主なんですよね。変態が変態を取材したって感じでしょうか。ところどころ挟まってる辛辣な表現が面白すぎます。いやでも改めて、やっぱり卓球ってちょっと他のスポーツと違うよなって思いますね。こんな現実離れしたエピソードも卓球だったらなんとなく納得してしまうというか、取り憑かれやすい何かがあるんでしょうね、卓球には。この異質な世界を描き切った『ピンポン』は本当に名作なんだと改めて実感します。