2月13〜14日(前期試験)

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水曜日は翌日の試験の準備に明け暮れ… といきたかったのですが、夜にコンサートがありただでさえ足りない時間が食われる…! そりゃ行きますよ、どんな出会いがあるかわかりませんからね。

さらに先生から「試験はあるけど通常授業もあるし課題はちゃんとやろうね♡」というラブレターが来て八方塞がりに。ま、今更一夜漬けしたところでどうにかなるもんでもないし、せめて課題くらいちゃんとこなしましょうか…

というわけで帰宅してから課題を終わらせたら朝6時になってたので2時間だけ寝て学校へ。

 

 

空は晴れてるが気分は晴れず。まあここまで来たら腹くくりましょう。

 

試験は午後からで、昼休みにユンと会話。

僕『試験の準備した?』
ユン「私が質問! 準備した?」
『(苦笑)まあ一応授業の復習をちょろっとしたけど、何訊かれるか全然わからないからさ』
「うん、だから困った。でもそんなに難しい問題が出る… ことはなくない?」
『そう願いたいものだね』

 

そんなこんなで試験の時間がやってきました。試験内容の一部を紹介します

 

問 次の作品の作曲者、国、年代を答えなさい。

1. Korwar
2. Credo mambo
3. Fantasy in Space
4. Quasars
5. L’île re-sonnante
6. Thema Omaggio a Joyce
7. Persepolis
8. Mutations
9. Gesang der Jüngligne
10. Le voyage au Paradis

 

問 次の組織の設立者とその年代を答えなさい。

1. ミラン音声研究所
2. 西ドイツ放送電子音楽研究所
3. IRCAM
4. GRMC

 

 

答え

1. François-Bernard Mâche、フランス、1972
2. Michel Chion、フランス、1992
3. Otto Luening、アメリカ、1952
4. Christian Clozier、フランス、1980
5. Éliane Radigue、フランス、2005
6. Luciano Berio、イタリア、1959
7. Iannis Xenakis、ギリシャ、1971
8. Jean-Claude Risset、フランス、1969
9. Karlheinz Stockhausen、ドイツ、1956

10. Dieter Kaufmann、オーストリア、1987

1. Luciano Berio、Bruno Maderna、1955
2. Herbert Eimert、Werner Meyer-Eppler、1951
3. Pierre Boulez、1970
4. Pierre Schaeffer、1958

 

「いや、訳わかんねーよ」と思われるでしょう。僕もです

いや半分は冗談ですが、半分本気でわかりませんでした。特に年代はほぼ全て外れです。まさかこんなに細かい知識を問うてくるとは予想もしてませんでした。もっとこう、重要な概念について説明せよとかさー、そういうのでいいじゃんあ、そういうのもありました。しかもそっちもそっちで全然知らない単語もあったし…

 

…こりゃ確定かな。何がとは申しませんが。

 

まあこの一回で全てが決まるわけではないので、これを踏まえて次回の対策にしましょう。はー、いや本当に気が滅入る…

授業の様子は明日余裕があれば書きます。

 

あ、バレンタインですか? いつも通りチョコパン食べました