いやー甲子園面白かったですね。決勝戦はネットのニュースを一切遮断して、結果を知らないまま熱闘甲子園のハイライトで見たのですが、それでも結構どきどきしながら楽しめました。去年もこの時期は講習会で南仏にいたので金足農業のフィーバーをハイライト映像で追っかけるしか出来なかったのですが、やっぱりリアルタイムで観戦したいですよね。最近は甲子園の運営について盛んに議論されていますが、指導する人たちの意識もかなり変わって来たように思えますし、一気に制度を変えようとするのではなくちょうどいい着地点を少しずつ模索していってくれたらいいんじゃないかなと思います。
そんな感じでダラダラ観戦して過ごしてばかりじゃ不健康なので、散歩でもしましょう。家からほどほどの距離で良い感じの場所となるとすぐサクレクールに頼ってしまいます。まあでも久々なのでいいでしょう。
奥の方に見える階段を登って、
遠くにサクレクールが見えてきましたね。
木漏れ日が良い感じです。
これはブラタモリのパリ編でも紹介されていたモンマルトルのワイン葡萄畑です。このモンマルトルの丘の下にムーランルージュを始めとする歓楽街があり、そのすぐ後ろでこうやってワインを作っていたんですね。タモリさんは「地産、地消、地酔」と表現していました。
だいぶ登ってきました。
サクレクールに到着しました。時間は17時頃、観光客で賑わう時間帯です。
こんな感じで階段に座ってダラダラ過ごすのがパリ流です。
こんな感じの可愛らしい車がいくつも走っていました。現地のガイドツアーですね。料金の相場がわからないのですが、高くないならこうやって観光するのもありですね。
こんなのもあります。ここは丘の上なので、歩いて疲れたくない人にはいいんじゃないでしょうか。
演奏する人たち。
ここはサクレクールの裏手にある絵描きエリアです。たくさんの似顔絵画家が集まってる場所で、観光客でひしめいています。いくつか見て回りましょう。
これ上手ですね。
写実路線じゃなくてこういう風刺画風のスタイルもあります。
メガネがあるとこういうスタイルに合ってますね。
なんか面白いアタリをつけて描いています。
これも上手ぇ。
こんな感じで、モンマルトルの散歩でした。似顔絵の相場は、風刺画イラストっぽいスタイルなら40〜60ユーロ、写実的なものなら70〜100ユーロくらいです。落ち着いた雰囲気が良いなら午前中に、賑わってる様子が見たいなら昼過ぎから夕方にかけて来るといいでしょう。