7月19日(隔離生活その後)

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日本に着いてから3日間の強制隔離生活については前回お伝えした通りですが、その後は空港の検疫で予約したホテルへ移って自費での自主隔離生活が始まりました。交通機関は使えないのですが、空港から検疫バスが蒲田方面と品川方面へ出ていて、その近辺のホテルなら楽に移動できるという仕組み。

 

 

というわけで選んだのは蒲田のまたしてもアパホテル。10泊で4万円なので、まあ十分安いですよね。部屋も綺麗で結構なんですが、Wifiが貧弱なのはちょっと困ったものです。横浜のホテルはWifiが各部屋ごとに用意されていたので通信速度がとても安定していたのですが、ここは全館共通なので割と頻繁に途切れたりします。まあ贅沢は言ってられないので仕方ありません。

 

ホテルの近所は食事処がかなり多いので、その点は助かります。おかげで、

 

 

 

 

 

カレー、ラーメン、カレー、ラーメンと非常に充実した食生活を送っております。一番下のラーメン、いわゆるこういう系統のは初めて食べたのですが(ちなみにお店には「うちは二郎系でも家系でもなく、燕三条系です」と書かれていました。そう……)、一口食べてまず思ったのが安いニンニクの味がするなあでした。僕はニンニク自体は好きで札幌に住んでた頃は自炊でもよく使っていましたが、必ず買うのは青森産でした。パリでもハンバーグを焼くときには必ずニンニクも添えるのですが、八百屋で買うニンニクは割と質が高かったです。

ところが安い中国産のニンニクはやはり食欲が一気に減退しますね。まあこういう大量にニンニクを使うラーメン屋なんかはそれ以外の選択肢がないんでしょうけど。今回ので結構懲りたので、多分もうこういう系のラーメンは食べることはないでしょう。これ系統でかつ国産ニンニクにこだわる店があるなら行ってみたいですが、まあなさそうですね。

 

さて日々何をやってるのかと言うと、主にポーカーの勉強をしています。実は帰国前日に一発勝負しようかなと思ったのですが、さすがに記事一本書くためにそんな感染リスクを負うこともなかろうと思ってギリギリで踏みとどまったんですよね。えらい俺。ですがパリに戻ったらまたポーカー記事を書きたいなと思っているので、前回よりは遥かにレベルが上がった内容を届けられるように勉強中です。

 

それと同時に「ヤンサンれいとしょう」を見ています。次はこれの紹介記事を書こうと思っているんですが、まあとにかくあまりに面白い漫画評論の動画シリーズなので、興味ある人はYoutubeやニコニコでまず見てみてください。やはり漫画は素晴らしい文化ですよ。日本人に生まれたら漫画家にならないでどうすんのってつくづく思います。

そんなことを思ってたら本日、ジャンプ+でとんでもない読み切り作が発表されましたね。『チェンソーマン』の藤本タツキによる完全新作なんですが、なんと140ページの大作。作品自体のクオリティが凄まじいだけでなく、この日の発表でなければならない時事性も兼ね備えています。これ以上は何も言わないので、今すぐ何を差し置いても読んでください。

ルックバック – 藤本タツキ | 少年ジャンプ+