昨日のブログ更新直後にレストランやカフェの閉鎖も決まりました。今後営業を続けるのはスーパーやパン屋、肉・魚・八百屋、薬屋、タバコ屋などに限られるようです。タバコが含まれているあたりフランスらしいですね。
スーパーでトイレットペーパーが買い占められてる写真がユリさんたちから続々と送られてきてます。僕は先日ちょうど買ったばかりなので問題ないのですが、心配なのは食料ですよ。うちは冷蔵庫が小さくて買いだめしておくこともできないので、日々安定して食料を入手できないと困ります。ほんとケバブ屋だけは例外的に営業してほしいもんですわ。
というわけで先ほど(10時頃)近所のスーパーへ行ってきました。確かにトイレットペーパーは売り切れていました。ここに写ってるのはキッチンペーパーですね。左側は牛乳です。フランスではこんな感じで常温で売られています。
冷凍食品も普段に比べれば減っていますが、まあこれだけあれば十分でしょう。とりあえず3、4日分の食べ物は確保できました。
近所の八百屋も品数は十分です。まあこれなら飢え死ぬ心配はなさそうですね。ただ場所によっては食料品がほぼなくなってるスーパーなんかもあるみたいなので、いつどうなるかはわからないです。
ちなみに今日からフランスは地方選挙が始まってパリも市長選挙を行なっていますが、こんな状況で大丈夫なんですかね。前回に比べて投票率が下がってるニュースが先ほどからずっと報道されていますが、そりゃそうだ。暴動とか起こらなければいいですけどね。
週明けに強烈なユーロ安が来そうな予感がしたので、僕のネットバンクに預けているユーロを先ほど全部売り予約しました。ここ最近ドルもユーロも平気で2円3円上下するからたまったもんじゃないですよね。ギャンブルはポーカーと人生だけで十分です。