グリンデルワルトの駅へ戻って、ここから電車でメンリッヒェンへ。
駅につくといきなり巨大な牛が。中は滑り台になっている。
ここからクライネシャイデックへの1時間半の道のりを歩く。
雲が山に影を落としているのがよく見える。
こんな感じの平坦な道のりで、とても歩きやすい。前日までのツェルマットのあのコースとはえらい違いだ。これはもうデートコースのような気楽さで歩ける。楽勝ムードで優雅に歩いていたが、この翌日にこれまで以上の過酷な登山が待ち受けていることをこのときは知らなかったのだ。
日焼けしている我々にとってこういう日陰は実はけっこうありがたい。
ケンが怖がっていた謎の植物。なんでしょうねこれ。
途中でちょっと休憩。
落石注意。
18時はまだまだ日が高い。
森林限界ポイント。
ゴールのすぐそばにあるレストラン。
ここの池の水は山が綺麗に反射している。
そんな感じでクライネシャイデック駅に到着。
明日乗る予定のユングフラウ鉄道がちょうど戻ってきた。楽しみだなー。
20:00
その後電車でインターラーケンへ戻る。ここは駅にある謎のお店。残念ながらずっと閉まっている。
昨日紹介したヴィクトリアホテルの近くにカジノがある。時間があるなら是非ともやりたかったが今回は無理そうだ。もし雨で何もできないとなったらチャンスがあるかも……?
宿にもどって荷物を置いたらもう結構遅い時間になってしまった。ヴェスト駅(西駅)の近くの手作りハンバーガー屋に入る。中央にいるのがここの店員さんで我々の対応をしてくれたのだが、その後あそこへ行ってスイス伝統のアルプホルンを披露してくれた。とても上手だった。
ハンバーガーとポテトで20フラン超なのだがまあいいでしょう。味はそこそこ。飯に関しては「値段は高いが普通のものが出てくる」のがスイスなのだとようやくわかってきた。
翌日の電車には絶対に遅れることはできないので、その後宿に戻ってすぐに寝る。天候も気がかりだ。果たしてどうなるユングフラウ。