昨日も紹介した永井豪の特別展です。
1972年 デビルマン。
1972年 マジンガーZ。
1974年 ゲッターロボ。右下のは早乙女研究所の断面図。
昨日はご本人のライブドローイングがあったのですが行けず。んー地を這ってでも行くべきだったか。とても残念ですね。ちなみに初日には松本零士も来ていました。この瞬間富野・永井・松本の3人がパリに集結しているという恐ろしき事実。
昨日もちらっと書きましたが、こうやってウィッグやらカラコンなどの店もいくつかあります。
このOPPAIシャツは外国人に人気で、会場でも着ている人を何名か見かけました。僕もデザインは好きなんですけどちょっと有名になりすぎちゃったからなあ(天邪鬼精神)
さて昨日も登場したアイスもち屋さんです。紹介した手前食べないわけにはいかないので買いました。4個10ユーロか……まあいいでしょう。
まあ予想はしていましたが、これは雪見だいふくですね。食感はほぼ同じです。味はチョコ、抹茶、マンゴー、ライチ。まあ雪見だいふくなので普通に美味しいです。ずいぶん高級ですけどね。
アニメ配信最大手クランチロールの公式ブース。他の配信会社のブースもいくつかありました。
フリーハグ野郎はかなりの数が跋扈しています。しかし女性でやってる人もたまに見かけました。
昨日とは別のエロマンガコーナー。左のポスターは雛咲葉。
東方ショップ。
カラオケ大会のブース。モニターにちらっと映ってますが彼が歌ってるのはハピマテです。
約束のネバーランド。これまた素晴らしいクオリティですね。場所選びがとても良い。
昨日は人が全然いなかったのですが、今日は麻雀ブースが賑わっています。
「むっ」と見かけて足を止める。5秒ほど考えてここ!と指すとトレビアーンと拍手してくれました。いやこんなのは1秒以下で答えられなきゃ囲碁は打てません。最近いかにサボってるかがバレバレです。
いくらなんでもKUSOKURAEは言い過ぎでしょ。こんなのはツンデレじゃなくただのクソガキです。
Waifuはアメリカのオタク発祥の単語です。好きなアニメキャラクターを指して「俺の嫁」という表現が日本で流行ったのを、向こうでmy wifeと表現するときにわざと日本風の発音でwaifuと表記するようになりました。PURORESUと同じですね。この、日本語をある意味茶化すような英語表記の単語、僕は結構好きだしもっと広まればいいとさえ思ってます。
陶磁器の店。他の国のものとの差別化を図るためにDoki Potteryと名付けたんでしょうかね。それはいいアイデアだと思うので商標にはしない方が……(少し前に大炎上したKimono問題)
春麗コス。後ろに見えるのは漫画のコマに立って写真を撮るスペースです。ここに待機してれば色んなコスプレの人がわらわらやってくるので、それ目当ての人にはオススメのスポットです。
さて現在時刻は17時過ぎ。18時からあの『プロメア』の上映会があり、それだけはどうしても見たいので並びに来ました。すでに200人近い人がいます。
最終的には昨日の『幼女戦記』並みの行列になりました。同じレベルなのか……(困惑)
最初に鵜飼プロデューサーの挨拶。その後今石監督のビデオメッセージもありました。
今調べて初めて知ったのですが、このとき監督たちはロサンゼルスで同時開催されてるアニメエキスポ2019の方へ行ってたんですね。ま、そりゃそうですよねー。しかし正式上映はフランスが海外最速らしいです。7月31日からですね。
さて上映会ですが、とりあえず内容については趣旨から外れるので何も言いません。ただ、会場の広さに対してスピーカーが非常に貧弱で、音響がかなり雑だったのがもったいなかったですね。まあタダで見させてもらってるので映画館のクオリティを期待してはいけないんですが。
そして海外上映あるあるですが、盛り上がるシーンでは普通に歓声が上がります。最初に上がったのは中盤過ぎて、あのXが登場したところですね。その後は、まあ見た人なら「ここで歓声上がりそうだな」と予測できる箇所はほぼ全てその通りだったと言えるでしょう。かなり盛り上がってました。まあ興行収入がどこまでいけるかはわかりませんが、海外評価はきっと高いものになるでしょうね。
20時。まだイベントをやってるステージもありますが、僕はここで帰りました。一般ブースは全て店じまいしてて、夕日が差して全て終わったなーという感じです。
初日の写真と同じホールですが、この寂寥感がたまらないですね。
こんな感じで3日目が終了しました。この日はイベントが盛りだくさんだったので時間があっという間に過ぎていきました。裏の目的は「フランスのアニメファンの女の子と仲良くなること」だったんですが全然それどころじゃなかったですね。猛省。来年は頑張ります。