京都アニメーション放火事件から1週間が経ちました。僕自身あの日以来事件のことが頭を巡らない日はなく、気落ちする日々が続いています。このどうにもならない感情を、僕も世界中のファンもずっと抱えながら生きていくことになるのでしょう。
さて、事件後すぐにアメリカのアニメ配給会社Sentai Filmworksが募金を開始して、現在すでに200万ドルを超える支援が世界中から集まっています。嬉しいことですね。そして昨日京都アニメーションがいよいよ公式で支援用の口座を公開しました。
ようやく待ち望んでいた公式での案内だったので、貧乏学生の僕に出来る少ない金額ではありますが早速寄付させて頂きました。被害者・関係者の方々の回復を祈り、会社再建を心より応援しています。
これをご覧になってる皆様も寄付してくれたらそれはもちろん嬉しいことですが、それ以外にあるいはそれと共に、配信されてる作品を見てもらうのが一番有難いです。Amazon、Hulu、Netflix、dアニメなどで京アニの作品を見ることが出来ますが、それらは視聴回数に応じて京アニへ収入が分配される仕組みになっています。なので、もし何か動画配信サービスに入会されている方は、京アニ作品へ触れてみてもらえれば幸いです。
監督別に僕が好きなシリーズ作品を挙げるなら、
『氷菓』(武本康弘監督、2012)
『けいおん!』(山田尚子監督、2009)
あたりでしょうか。海外人気が最も高いのは、
ですね。劇場版だったら、
がすごく人気が高いです。実際この作品は原作も含めて本当に素晴らしいので、いつか特集記事にしたいと思っています。残念ながらこれは今のところ無料で見られる配信サービスはなさそうです。dアニメのレンタル販売はありました。
それと、元京アニのスタッフの方がTwitterで貴重な写真とお話を公開してくださったので、まとめたものを紹介しておきます。
京都アニメーションで働いていた方が語る京アニ史 – Togetter