凱旋門のカウントダウンに行ってきました。一人で。
後述しますがちゃんと良い場所で眺めたい人は22時半頃には現地に着くようにした方がいいでしょう。僕が家を出たときには既に23時を回っていたので、とにかく凄まじい人混みでした。
僕は財布とスマートフォンだけ持ってあとは手ぶらで行きました。スリの危険があるので、財布の中身は最低限にしてカード類は全部家に置いていきました。リュックなどは持って行かない方がいいでしょう。
31日の夜はメトロが無料なので有難い。ただ凱旋門付近の駅は全て封鎖されているので、少し離れたところから降りて歩いて向かいます。
路地を抜けてようやくシャンゼリゼ通りに出ると、まあとんでもない人混みでした。
このように巨大モニターが一定間隔で置かれていて、離れたところからでも凱旋門のプロジェクションマッピングを見ることができます。本当はモニターと凱旋門そのものを写真に収めたかったのですが、通りの中央へ行くのはまったく無理でした。
クラブにいる時のような重低音がガンガン鳴り響く中で大勢の人がカウントダウンを待ち構えてました。しかし10秒前になるまで何のアナウンスもないので突然始まります。「そろそろかな…ん? え、あ8、7、6!」みたいな。で0になって花火が打ち上がります。
思いっきり木に隠れてしまってますが、後ろに花火が見えます。みんなスマートフォンをかざしてますね。
2分ほどで花火が終了。その後もなにかしらイベントをやるのかと思ったらこれであっさり終わりました。すぐにまたゾロゾロと皆帰っていきます。冒頭の写真はそのときの様子ですね。
感想としてはそうですねえ… カウントダウン前のプロジェクションマッピングのレベルは高かったです。私の地元の札幌では毎年雪まつりでいくつかのプロジェクションマッピングが展示されていますが、さすがにレベルが違うなという感じ。まあ比べるものではないんですが… でも雪まつりのももちろん素晴らしいですよ。
行ってみようと思う方は早めの現地到着をお勧めします。でないとこんな程度の写真しか撮れないので。実際の映像を見てみたい方はYoutubeで「arc de triomphe nye」なんかで検索すると見られるんじゃないですかね(適当)(でも今検索したら沢山ありますね)
やっぱりこういうのは友達と行くのが楽しいのであって、一人で行くものではない。来年は一緒に行く友達が出来たらまた行きます。
ちなみに大晦日は案外いろんな店が営業してます。居酒屋でその場のお客さんと一緒に年越しをするのも楽しいかもしれませんね。僕の家の近所は年越しの深夜2時に八百屋が3件営業してました。人来るんですかね…