14:30
クライネシャイデック駅近くのレストランへ。ここは並べられてるものや注文したものを自分でトレーに乗せて後で会計する形式。
ソーセージとポテトで20フランくらい。なかなか美味しかった。
食べてる最中に雨が降り始める。これはこの後外を歩くのは難しそうだ。どうしようか。
おかわわわわわ
食べ終わって外に出てみたら雨がやんでいた。ありがたい。今こそチャンスということでユングフラウ鉄道の写真を撮りに行く。駅から歩いてすぐのところに良い場所がある。
もう少し先まで行こうかと思ってた矢先にもう来てしまった、まずい急げ!
(広角)
パンフレットとかに載ってそうな一枚が撮れた。この一瞬だけでも晴れてくれて非常にありがたい。
こんな感じで駅からすぐのポイント。でもこのときは撮影している人なんて誰もいなかった。まあ直前まで雨だったしね。
この先も歩いたら楽しそうなのだがこの後の予定があるので駅に戻る。そこから電車でラウターブルンネンへ。
17:00
ラウターブルンネンに着いてバスに乗ったら大雨。もともと雨が降ったらここの滝を見に行こうとは当初から計画していた。雨だと増水して迫力も増す可能性があるので、雨の日の観光にはちょうどいい。
というわけでトリュンメルバッハの滝に到着。中心地から結構離れているのでバスじゃないと少し厳しい。ちなみにバス券は5フラン(約600円)だった。高すぎー。
こちらは入場料もかかるし時間も18時までなので急いで見て回る。
階段で登っていくこともできるが、
エレベーターで途中まで行けるので当然そちらを選択。あー楽チン。この後エレベーターを降りるときに折りたたみ傘を忘れてしまった。あーやってしまった。いやむしろここまで一切忘れ物がなかった方がすごい。
滝はこんな感じで複雑に曲がりくねっている。
近づくとものすごい音の大きさで叫ばないと話し声が聞こえないくらい。それに水しぶきがめっちゃかかる。滝の迫力もすごいのだが、それを鑑賞するためによくもこんな施設をうまく作ったもんだなと感心する。
一旦外へ。太陽の光が滝みたいになってる。
雨上がりだからかちょうど虹が。
こんな感じで終了。30分ほどで見て回れる。
エレベーターのお兄さんに傘の件を尋ねてみたら「出口に掛けておいたよ!」とのこと。ありがとう、迷惑かけてすまんかった。
入り口のところに素敵なレストランがあるがさすがにこんな日は客がほとんどいない。
再びバスに乗って市街地の方へ戻る。次はここから見えるシュタウプバッハの滝へ。
記念撮影スポットの脇に滝近くまで行く道が続いている。
ここから先は水が結構漏れているので傘をさしながら進む。
こんな感じで滝の裏側に来ることができる。こちらの滝はさきほどのものと違って高いところから水が降り注ぐだけなので途中で霧散して滝壺が形成されないのだそう。
ラウターブルンネンの美しい景観を拝む。
いい時間になってきたので宿に戻る。
20:00
インターラーケンに到着。今晴れるのかよ……
セクシーな格好のネーチャンが給仕をするので有名なフーターズでもよかったのだが、
この日はコープで買ったカップ麺でアニメを見ながら晩飯。安く済ませるところはとことん安くいきましょう。
翌日の天気も悪そうだが、わずかでも晴れ間に恵まれるよう祈りながら就寝。