16:30
アカデミア美術館へ。こちらもこの時間で予約して行きました。結構並んでいましたが、予約なしでもひょっとしたら1時間程度で行けるかもしれません。
楽器博物館のコーナーを発見。
ストラディバリのヴィオラテノーレ、Mediceo。チェロではありません。
こちらはアマーティのチェロ。
ストラディバリの1716年。
ピアノフォルテ。
ピアノとチェンバロの内部構造の違いを実際に打鍵しながら見れます。
視聴コーナーではいろんな古楽器や当時の音楽文化について学ぶことができます。画像の楽器はダルシマー。
いよいよ本題。彼がいますね。
足フェチ向け。
さすが、すごい人だかりでした。模写している人たちがもっと沢山いると思っていましたが、このときは2、3人だけでしたね。近くで見ると手の甲の血管や足の筋肉などの細部までよくわかるので、楽しかったですねえ。そしてでかかった。
彫刻作品のコーナー。
「友達だろぉ? 俺にも一つ売ってくれよ」
これすき。
日が沈んで来ました。この瞬間を待っていた! 市バスで川向うの丘の上を目指します。
18:00
ミケランジェロ広場へ。考えることは皆同じなのか、人であふれかえってます。ここにもダビデくんがいますね。
ムーディーな音楽で演出しています。厚みのある雲がいい感じ。
はえーさぞかし良い眺めなんやろなあ、何も見えんけど。冗談はさておき、
さきほど登ったドゥオーモがよく見えます。
記者会見かなにか?
さてこの後バスでまた市街地へ戻ってレストランへ。親父はベジタリアンなので今後常に飯は自分で調達するとのこと。なので遠慮なく母と二人でグルメ旅をさせてもらいましょう。
川沿いを歩きます。フィレンツェにもこんな眺めがあるんですねえ。2枚目の奥に見えるのがヴェッキオ橋。
川沿いの道は雰囲気があります。
路地を歩いてレストランへ。
20:00
レストラン、イル・ラティーニ(Il Latini)。本当は行きたいレストランが他にあったのですが、これ以上母を歩かせるのも大変そうなので宿の近くで探しました。まあしかし雰囲気は良さそうです。
「おまかせパスタ&スープ」を注文。スープって完全に液体を想像してたら、「米のないリゾット」的なものが出てきました。これがイタリアンのスープなのか? でもまあ味は美味しかったですよ。香草の独特な風味が好きでしたね。
子牛のロースト。見た目通りのおいしさでした。「驚くほど美味しい」わけではない、って感じですね。
この後デザートを食べて、帰ろうとしたら店員さんがかなり忙しそうで中々会計をさせてもらえませんでした。宿に戻ったらもう22時半頃でした。
このあとすんなり寝られれば良かったんですけどね。とにかく1日目終了。