エトルタ(Étretat) 日帰り旅行【フランスの地方巡り】

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要はこんな感じのしつらえの庭に、ところどころ現代彫刻作品が置かれてるということですね。各所に作者・作品名が記されたプレートもあります。

 

 

 

竹林っぽいエリア。写真だと顔が見えづらいですが、なかなか可愛らしい作品です。

 

こんな風に各所にスピーカーが隠されていて、そこから終始アンビエントミュージックが流れています。これが欧米人のイメージする、特にフランス人が大好きなゼン(Zen)っぽい雰囲気なんですよね。

 

休憩スペース。

 

この作品好きです。この前の猛暑みたいな日はこうやって顔面に保冷剤乗っけて涼みたいですね。

 

お気に入りの一枚。非日常感があります。

 

 

景色に映える作品ですね。

 

 

これ現代彫刻っぽくていいですね。フードを被った男の彫刻は初めて見ました。

 

のエリアです。

 

 

これ誰かと一緒に来てたら絶対顔真似写真撮るのになーと思ったんですが、どうしても欲求に抗えず、滅多にやらない自撮りをやってしまいました。今月からエストニアでデビューするケンに自撮り写真4連発を送ったところ、「似過ぎ」との好評を頂きました。12ユーロ払った甲斐がありましたわ。

 

さてまったく予想外の場所で時間を取られてしまいましたが、この辺にして海に戻りましょう。(1時間以上は庭にいました)

 

これは大西洋横断飛行に挑んだフランス人飛行士、ナンジュセールとコリを記念して、1963年に建てられたモニュメントです。水平から60度傾き、先端は地上24メートルの高さです。二人は1927年にリンドバーグよりも早く大西洋横断を試みましたが、ここエトルタで最後の機影が確認された後、消息を絶ちました。ちなみにリンドバーグは二人の挑戦の数週間後に横断を果たしました。

 

礼拝堂の付近でご飯を食べてる人たちも多かったです。

 

わんわん。

さてここから先は崖から見下ろす写真も時々登場するので、高所恐怖症の方はご注意を。「うっ」と思ったら拡大しないようにしてください。

 

こんな感じですからね。とても危ないです。日本だったら間違いなく立ち入り禁止になってるでしょう。

 

 

 

先端へ続く道が。見つけた以上行かないわけにはいくまい。

 

綺麗ですねー。

 

ずっと眺めてると飲まれそうになります。

 

恒例の記念撮影。さて時間も迫ってるので降りましょう。

 

 

貸しボート屋。普通に借りるだけだったら1時間15ユーロ。レッスンもやってくれます。

 

これはいわゆる、フランスにあるコンビニチェーン店のカジノではなく、本物のカジノです。海の見える町で、っていうのもオツですねえ。一泊できるならやってみたかった。

 

さてここから反対側へ登っていきます。